金額とクオリティは比例するのか?
どのような仕事でもそうだと思うのですが、映像制作の世界でもやはりそれは同じで、金額とクオリティというものは比例するのです。
では何にお金がかかるのか?ですが、、、
実写においてまず必要なものは
・カメラマン
・撮影機材
・交通費や小道具など必要なもの
・編集費
があげられます。
他に、ディレクター、音声、照明技師、ビデオエンジニア、アシスタント、、、、と色々追加されていくわけです。
実はこの中ではっきりとどの業者でも同じでしょう、と言えるものは交通費くらいなものです。
腕に実力と自信のあるカメラマンは1日の拘束料も高いですし、グレードの高い機材はやはり1日あたりの使用料が高価です。
編集費もピンキリで、安く引き受ける人もいれば、高い人もいるという感じです。
編集ルームの使用量も編集ソフトや機材によって違ったりするので、その辺もバラツキがあります。
多くの場合クライアント様に最初に聞かれる事は「いくらくらい?」という金額の部分が多いイメージです。
次に「これってできる?」という内容です。
たまに「この金額でこれぐらいの物を作りたい」と言う具体的なものがあるという感じです。
次回は「安く良いものを作れるのか?」についてです。