久しぶりにDVDビデオのディスク納品を行いました。
Windowsでは最近はそもそもドライブがないので、ディスクで納品する事もほぼなくなりました。
たまにこういう話がくると懐かしいわけです。
WindowsでDVDが見れなくなってもうだいぶ経つと思いますが、皆さんは今はどうしているのでしょうか?
ひと昔前は、DVDのマルチドライブがパソコンに内蔵されていて、それで映画なんかも見れたものでした。
最近はドライブ内蔵型のパソコンはほぼ見ないですね。
その分、外付けドライブが小さく、安くなりました。
しかし、何よりもパソコンでのディスク再生環境に影響を与えたのはWindowsの純正ソフトウェアでDVDやブルーレイディスクが再生しないようになった事でしょうか。
パソコン程度の画面でDVDを見るのはある意味ちょうどよい大きさだったかもしれません。
最近のテレビは大きくなりすぎて、DVDを再生すると粗くて嫌ですね。
でもイベント会場などですと、担当者さまによってはデータをモニターで再生する方法をご存じなかったり、ブルーレイディスクではなくDVDのデッキを手配していたりと、まだたまにDVDで納品する事があります。
制作側で一番困るのは、もうAdobeソフトではDVDを作れないことでしょうか。
私の周りの同業者も簡単に作るときはEDIUSで作るようです。
(蛇足ですがケース、レーベル印刷、場合によってはジャケットデザイン、印刷などの手間も価格に入ってきます。
あまりお勧めの納品形態ではありません。)
うーん、DVDから脱却できないこの不思議さ。
いつまで残るのでしょうね(笑)